動注化学療法
動注化学療法とは
カテーテルを用いて腫瘍の栄養動脈に高濃度の抗がん剤を注入する治療法です。がんによる痛みや浮腫などの副作用を緩和する効果があります。手術・化学療法・放射線治療の標準治療でも症状の緩和がなかなか得られない患者さまに対して、少しでも症状を緩和し、より長く日常生活を送れるようにサポートしていきます。
動注化学療法はがんの症状緩和を目的とした治療法です。 標準治療後の再発、その後の救済治療法が見つからない患者さまが主な対象となります。
【オンライン医療講演】がんの緩和治療〜がんカテーテル治療〜
南部徳洲会病院の公式YouTubeで、がんカテーテル治療(動注化学療法・動注化学塞栓療法)のオンライン医療講演の動画が公開されています。