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放射線科

 

担当医の紹介

大兼 剛(オオカネ ツヨシ)

役職 放射線科部長
資格・専門医 日本医学放射線学会 放射線診断専門医

神谷 文乃(カミヤ アヤノ)

資格・専門医 日本医学放射線学会 放射線診断専門医

花城 南都子(ハナシロ ナツコ)

資格・専門医 日本医学放射線学会 放射線診断専門医

屋冨祖 綾乃(ヤフソ アヤノ)

資格・専門医 日本医学放射線学会
放射線診断専門医

知念 由真(チネン ユマ)

放射線について もっと知りたい方へ

放射線被ばく相談室

当院では、放射線検査(レントゲン撮影、CT検査、透視検査など)の疑問や被ばくに関するご相談の窓口を開設しています。

・放射線による被ばくを気にされている方
・ご家族やご自身の医療被ばくに対してお悩みの方

放射線に関する疑問を一緒に解決しませんか?

当院の放射線被ばく相談員*が対応いたします。お気軽にご相談ください。

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検査機器紹介

一般撮影

一般撮影装置では、胸部や腹部の撮影、手足や頭、頚部、腰などの全身の骨部撮影を行います。

  • コニカミノルタ社製 FPD

  • X線撮影室内

CT

当院では、心臓検査対応型64列マルチスライスCT(PHILIPS社製 Incisive CT)を導入しています。

  • CTイメージ
  • CTイメージ
PHILIPS Incisive CTの特徴
  • 息止め時間の大幅な短絡
    心臓検査の息止めは時間は、7~8秒ですみますので、患者様の負担を大幅に軽減します。
  • 心臓カテーテルを受けなくても早期発見が可能
    狭心症が疑われる患者様に対し、『入院を必要とする心臓カテーテル検査』に匹敵するほどの検査が、このCTで可能になります。つまり、外来でも狭心症の検査が可能になります。
  • 心拍変動への対応が可能
    検査中に心拍が変動しても自動的に対応する為、安定した検査が可能です。

320列 Area Detector CT

平成25年4月に当院では1回転で撮影可能な320列Area Detector CT を導入しました。

本装置は0.5mmスライス検出器を320列配置し、1回転で160mmの範囲を撮影可能なArea Detector CT装置です。形態・動態・機能診断に必要なデータを広範囲に短時間で収集することを可能にする新しい概念の次世代CTです。
 

Area Detector CT装置とは
  • 臓器を瞬時に撮影することが可能で、検査が短時間で終了します。
  • X線被曝や造影剤使用量も低減します。また最新の被ばく低減技術も装備しています。
  • 従来のCT装置では成し得なかった4次元画像データの収集が可能となり、人体の動きや造影剤の流れまでも自由自在に観察することができます。

MRI

MRIは、強い磁石と特殊な電波によって人体の内部の構造を鮮明に見ることのできる検査です。縦、横、斜めなど任意の断面を撮像できますので、脳や脊髄などの診断に威力を発揮します。
当院では、最新鋭1.5テスラMRI装置(GE社製 SIGNA™ Explorer)を導入しています。

  • 検査時間が、約1/2に短縮
    患者様の身体的負担が軽減されます。
  • 最新の検査内容
    超早期の脳梗塞が発見できます。
    従来は、検査が困難だった、小児など動く患者様でも鮮明な画像撮像が可能になります。
    腹部臓器や、乳房、四肢の精細な検査が可能になります。
 
  • 従来の方法での画像

  • 動きの影響を抑制画像

  • 1度の撮影で両乳房を同時診断

  • CTに迫る分解能で撮像

マンモグラフィー

マンモグラフィーの画像

現在、食生活やライフスタイルの変化から、日本人女性の乳癌羅患率は、年々増加しており、その割合は25人に1人と言われています。乳癌に予防方法はなく早期発見、治療が最善の手段となります。早期発見、治療を行えば90%が治る病気です。早期発見の為にマンモグラフィー検診を受ける事をお勧めします。
当院では、世界初のテクノロジーを応用し、かつてない世界最高レベルの画質を実現する革新的なマンモグラフィー装置を導入しました。
沖縄県内でも数少ないデジタルマンモグラフィー装置です。非常に小さな病変を描出することが可能です。

  • FUJIFILM社製 AMULET Innovality

  • AMULET Innovality(拡大)

心臓カテーテル検査

PCI実施後に血行再建された冠動脈

食生活の欧米化、ストレスの増加、急速な高齢化など日本の社会の変化の中で生活習慣病が増えている。中でも心臓や、血管など循環器系の疾患が増えている。

冠動脈は心臓に酸素を送るための重要な血管です。しかし、心筋梗塞や狭心症になるとこの血管が狭くなってしまいます。これを調べるために心臓内にカテーテルを挿入して冠動脈の様子を観察します。次に治療ですが、カテーテルを通して、細くなった冠動脈を風船で膨らませる経皮的冠動脈形成術(PCI)が行われています。一般に風船治療と言われていますが、患者さんの苦痛も少なく非常に有効な治療法で、ここ数年、日本を含め世界的に多数行われています。

2006年度検査件数
心臓カテーテル検査(CAG)477件
経皮的冠動脈形成術(PCI)96件

東芝社製 Infinix Celeve INFX-8000V

血管造影検査

体のいろいろな部分の血管を観察して、その形態や、血液の流れを調べる検査です。また、治療として、腫瘍を栄養している血管に抗がん剤などの薬を流し、スポンジのような物やコイルで栄養している血管に栓をして栄養を止める(血管塞栓術)なども行います。当院では、高画質と低被ばくを両立する血管造影X線診断装置「Philips社製 Allura Clarity」を導入しています。

  • Philips社製 Allura Clarity

  • 頭部血管造影検査

  • 腹部血管造影検査

骨塩定量

骨粗しょう症、加齢による骨の変化の診断の為、身体の骨塩量(骨の強度、ミネラル)をX線を利用して、測定する検査です。当院では、腰の骨で測定しています。

  • ホロジック社製 Discovery

  • 腰椎正面の解析結果(水色が正常範囲)

パノラマ撮影

撮影目的は、上・下顎全歯域にわたり断層像を得て口腔領域の観察を行う。上・下顎は、湾曲した複雑な形状をもつが上顎洞、歯牙、下顎の形状を1枚で観察でき有用な撮影法である。

パノラマ画像

X線テレビ

胃や大腸などの消化管検査、及びその他の造影検査を行う時に使用し、ベットを起こしたり、倒したりする事ができます。スイッチを押してる間は、常にX線を出す事が可能なためバリウムなどの造影剤の動きを観察しながら検査を行う事ができます。

  • 食道造影

  • 食道造影

核医学検査

微量の放射性物質を含んだ薬剤を注射し、検査カメラで撮影します。

腫瘍や炎症反応があれば、その臓器に薬剤が集積するので、病態および病期の診断、治療効果の判定、予後の推定など様々な場面で利用できます。

CTやMRIではわからない臓器の機能変化を描出することができます。

核医学検査で使用する薬剤は人体に害を及ぼすことは無く、副作用もほとんどないと言われています。

脳の血流情報(脳梗塞、認知症、てんかん等)、全身骨の代謝変化(骨折、骨転移、細菌感染、血流情報等)などが代表的な検査内容であり、ほかにも心臓、甲状腺、腎臓などあらゆる臓器に対して適応があります。

  • 脳の血流情報

  • 骨の代謝変化

  • 核医学画像とCT画像の重ね合わせ画像

核医学治療(前立腺がんの骨転移、神経内分泌腫瘍)

放射性物質を含んだ薬剤を使用した治療であり、当院では『前立腺がんの骨転移』『神経内分泌腫瘍』に対して行います。放射線治療は身体の外からがん細胞を攻撃する治療法ですが、核医学治療は放射性医薬品を血管内に注射して身体の内側からがん細胞を攻撃する方法です。

前立腺がんの骨転移では、骨に集まりやすい放射性医薬品を注射することで、代謝が活発になっているがんの骨転移巣に薬剤が運ばれます。薬剤が骨の転移巣に付着すると、骨に転移したがん細胞のみを放射線で攻撃することができます。この医薬品は骨以外にはほとんど集まらないので、身体の他の部分は放射線の影響を受けることはありません。

神経内分泌腫瘍は全身のあらゆる臓器にできる可能性がありますが、特に日本人に多いのは膵臓や大腸といわれています。希少がんの1つとされ、全国的に研究が行われている状況です。適応の条件はいくつかありますが、手術が行えない場合や腫瘍が小さい場合は核医学治療をすることができます。