呼吸器外科
外来担当医表
| 診療時間 | 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 朝診 | 9:00~ | ~11:30 | 田川 公平 | 下地 光好 田川 公平 |
照屋 孝夫【琉大】 |
※予約制
※Dr田川 月(第2.4.5は新患のみ)
概要
呼吸器外科では、肺・縦隔・胸部疾患に対する外科的治療を行います。肺がん、気胸、縦隔腫瘍などの診療に対応し、患者さま一人ひとりの病状に合わせた適切な治療をご提案いたします。
また、呼吸器内科をはじめとした関連部署と連携し、検査から治療、術後フォローまで一貫した診療体制を整えております。
患者さまやご家族に安心して治療を受けていただけるよう、丁寧で分かりやすい説明を心がけ、地域医療に貢献してまいります。
主な対象疾患
- ・ 肺がん
- ・ 気胸
- ・ 縦隔腫瘍
- ・ 胸部異常陰影
- ・ 胸部外傷
- ・ 呼吸困難
- ・ 胸痛 など
-
担当医の紹介
田川 公平(たがわ こうへい)
役職 呼吸器外科部長 資格・専門医 日本外科学会専門医
日本呼吸器外科学会専門医
日本呼吸器学会専門医
日本呼吸器学会指導医

手術や薬物療法、放射線治療など一人ひとりに合わせた治療を提供する
これまでの経歴を教えてください。
1 9 9 6年に広島大学医学部を卒業し、広島大学病院第一外科に入局しました。
その後大学院に進んで呼吸器病理学を研究し、博士課程を修了。広島のマツダ病院で外科全般を経験した後、呼吸器外科の専門医を取得するため、2 0 0 6年より東京の三井記念病院で肺がんの外科治療を、2 0 0 8年より国立病院機構東埼玉病院にて結核や非結核性抗酸菌症、真菌性の肺炎といった呼吸器感染症の外科治療をそれぞれ専門的に担当しました。
2 0 1 5年より春日部市立医療センターに移り、13年間にわたって呼吸器外科部長として勤務し、年間1 5 0~1 6 0例の肺がん手術を行いました。
患者さまを診療する際に心がけていることは?
手術だけで治療を完結させるのではなく、薬物療法や放射線治療を含めた総合的な治療の提供を大切にしています。
若い頃は、手術によって1日でも早く患者さまを回復させたいとの思いが強くありました。しかし、経験を重ね、50歳を過ぎてからは、患者さま一人ひとりの考え方や生き方などを加味した上で、どういった治療がその方にとって最適か考えるようになりました。
近年は分子標的薬や免疫療法が進歩し、毎年新薬が開発・承認されていることから、手術を含めたさまざまな治療法を組み合わせる時代になりました。
そのため、高齢の方や、肺機能の低下により従来であれば標準手術が難しかったケースであっても、縮小手術や薬物療法、放射線治療を適切に取り入れることで、病気の進行をコントロールできるようになっています。
今後の目標についてお聞かせください。
これまで培ってきた呼吸器外科の知識と経験を生かして専門医育成や診療体制の整備に力を注ぎ、当院における呼吸器診療のさらなる充実に貢献していきたいと考えています。また、高精度放射線治療装置や今後導入予定のP E T検査など、当院の充実した設備を活用しながら、多職種と連携して患者さまにより良い医療を提供していきたいです。
さらに、地域の医療機関との連携を強化することも、今後の目標の一つです。地域の先生方に顔と名前を知っていただき、「呼吸器疾患の患者さまなら田川先生に相談してみよう」と思っていただける存在を目指しています。日頃から顔の見える関係を作ることで、早期診断から専門的な治療、その後のフォローアップまで、地域全体で患者さまを支える体制を作っていきたいです。